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「ヨコミネ式」天才づくりの教科書 いますぐ家庭で使える「読み・書き・計算」の教材 感想2

2018.10.19 22:55|育児本・ノウハウ感想
ヨコミネ式に限らず、どうも私たちは子供たちに「子供であること」を無意識に望んでいる気がします。難しい漢字が書けるとか、計算がすごいとか、跳び箱がすごいとか、小学生顔負け、いや大人顔負けの優秀な子供に対して、「可愛げがない」と思ってしまう傾向に、まあ私もあります。

何もできないほうが子供らしくてかわいい、ってね。

ていうか、特に男の子は調子に乗りやすいから(笑)、何かがものすごくできて「すごいね」と言われると「こんなの簡単」と言っちゃったりするので生意気感が加速するのかもしれない(苦笑)。

なので、どうしても結果だけ見せられると「軍隊みたい」とか思って、無理やりやらせてるんじゃないかとか思いますが、そういう感じではなく、子供競争したがる心理、ちょっと難しいことをしたがる心理、前回のエントリで書いたような子供の特性を生かして、大人が環境を用意してやるだけで、自分から楽しんで勉強も体育もやる、ヨコミネ式はそういうメソッドなんだな、と思いました。

だからこそ、これは家でやるというより、保育園・幼稚園でやるからこそ効果が出るものだと思いました。まあ、家でもできなくはないですが、「あの子よりうまくなろう」「あの子ができるから頑張ろう」という気持ちが原動力になっているので、やっぱりお友達がいるところのほうがいいと思います。

大人が環境を用意してやる、というのは例えば漢字や計算のプリントもちゃんと先生が採点してフォローしていて、1つクリアすれば次のちょっと難しいものが差し出される、というのがうまく機能しているのではないかな、と。公文とかも同じ理屈なんだろうな。先生は書き取りを見る人と、計算を見る人二人いるとか、結構手厚いし、本を読む限り、子供たちの進度とかをきちんと把握している感じで、ここまで面倒見がよいとしっかりできるようにもなるな、という感じがしました。

また、横峯さんは理事長として、園内をぶらぶらしているようですが(笑)、時々頑張っている子にお菓子を上げたり、ジュースを買ってあげたりすることもあるそうです。それで頑張れるなら、たまにはそういうので釣ってもいいじゃないですか、とのこと。この辺はおじいちゃん的な感じですね(笑)。

また、先生方も創意工夫されているようで、毎朝子どもたちへのメッセージが黒板に書かれているそうですが、そこには「○○くんは逆立ちを頑張っています。あとちょっとでできそうです。XXちゃんはあと少しでGoodが50個です。今日も一日頑張りましょう」というような、子供を褒める言葉が書かれていて、日替わりでいろんな子が褒められているのではないかな、と推測します。こういった気配りがいろいろあるのだろう、というのがうかがえて、それが先生と子供の信頼関係になっているのかな、と思いました。

それから、男女の違いについて。基本的には男女平等ですが、男子だけレスリングがあること、夏合宿では男子は川遊び、女子はカレー作りで別れること、が書かれています。これは男子女子の特性を生かして、こうしているとのことでした。特に男子のレスリングは、始めてから子どもの喧嘩がぐっと減ったとのことで、暴れたいストレスをレスリングで解消させているのだそう。

上記でも書きましたが、基本的におじいちゃんの教育なので、やはり「男の子はたくましく」という考えがうかがえます。これは鹿児島という土地柄もあるかな、と思います。女の子はカレーを作ってお母さんのお手伝いを、というのは個人的にはちょっとな、と思いますが、カレーを作ってくれた女の子たちにありがとうを言いましょう、という先生の言葉で、よい教育をしているんだな、と思いました。なんだかんだ言って、たぶんまだまだ何十年も、例えば夫婦二人いれば女性が料理作りすることが多いでしょうし、その時にありがとうと言える男性にやっぱりなってほしいと女性としては思うのでね。

といういことで、やっぱり読んだ感想としては、これは家でやるより保育園・幼稚園のほうが向いてる、とは思いますが、巻末に保育園で使用しているテキストが載っていました。書き取りと計算ですかね。特に書き取りとか「あ」から始めずに「一」とか「1」とかから始めるのがすごくいいと思いました。「あ」って難しすぎるよね、1文字目にしては(笑)。

あ、あと日記を書かせるときのアドバイスもありました。幼稚園児にいきなり「今日あったことを書いて」と言っても無理。「今日給食何だった?」「ハンバーグ」「美味しかった?」「うん」「じゃあ、今日の給食はハンバーグでした、って書こう」みたいに、最初はリードしてあげたほうがいいそうです。そうすると何を書けばいいかだんだんわかるようになると。


そんなこんなで我が家でも数字カードが!旦那が頑張って教えたお陰でだいぶ数字が読めるようになった&11以降が言えるようになった!11以降の数とかね、おまけのおまけの汽車ポッポの方がいい!と長らく拒否されてたんだけどね(笑)。不本意ながら、覚えているらしい(笑)。
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テーマ:働くママの育児日記
ジャンル:育児

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Author:きゃっぷ
外資系企業でITやってますアラフォー、二児の母。4歳の娘ちーちゃん、1歳の息子たっくんと、アラフィフ旦那と板橋区で暮らしています。ゆるーく英語教育や幼児教育など中心のブログに路線変更することにしました。公立至上主義の岡山で育ち、旧帝大法学部を経て、なぜか東京でITやってます。

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