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逃げるは恥だが役に立つ 最終巻。

去年ドラマ放映時に面白そうな話だと思い電子書籍で1巻無料立ち読み→全巻大人買いをしていたのだけども、そう言えば最終巻発売が3月だったことを思い出してようやく購入。ドラマが終わる週に発売の月刊誌で最終話を迎えたんだよね、確か。

ドラマは多少エピソードの変更はあれど、基本的には原作と同じ。ただ、ドラマという尺の短い中で、ちょっと説明が足りないなあ、というところは結構あったかな、と思います。原作は登場人物がじっくり考えることがそのまま言葉になっているので、やっぱりわかりやすかった。

そんな中で、この話が最終的にどういう結論になるのかが、とても興味深かったのです。

ものすごく荒っぽく話を説明すると、諸事情あって男女が偽装結婚して共同生活することになるのだけど、男性と女性は家事代行の雇用者と従業員という関係で、男性は女性の家事労働に対し給料を支払います。そのうえで家賃等は折半。

で、一つ屋根の下に男女が暮らしてロマンスが生まれないはずもなく(笑)、だんだん偽装結婚が偽装じゃなくなっていくんですが、じゃあ本当の夫婦になった時に、家事に対する給料はどうなるの?どう結論づけるの?と気になっていたのです。家事労働の対価とか、家事のシェアとか、いろいろ話題なだけにね。

最終的には二人は共働き夫婦になることもあり、お金のやりとりはなくして、二人で家事を分担することになるのだけど、それもうまくいかない。お金をもらっていた頃はきっちりやっていたことも、仕事じゃなくなるから雑にもなるし、また夫婦の間で「完成度」について認識が違うから(掃除のこだわり等)、お互いにストレスがたまってしまう。

最終話では家事について、「正直それうまくいかないんじゃない?」みたいな方法を「やってみよう!」というところで終わります。もちろん上記の分担制度の悪いところを見直した結果なんだけども、でも重要なのはその方法じゃない。

「話し合って見直して、その都度お互いが楽になるよう最適化していきましょう。問題があったら、また会議で」

つまり、何か一つのやり方が正解、というわけではなく。二人の生活がより良くなるようにしっかりコミュニケーションとることこそが重要、というお話でした。

なるほどなあ~と思いました。ドラマは最後駆け足だったからそこのメッセージもさらっと流してしまったけど、これこそが何より大事なんだと。

今は共働き夫婦だけど、この先子供ができたり、保育園に預けて共働きを続けることもあれば、もしかしたら専業主婦になるかもしれない。だから、「これが最適解!」なんてのは1つではなくて、その都度、二人に家族にとって最適なものを、きちんとコミュニケーションとっていろいろ試していきましょう!という、そんな結論でした。

ドラマ内でも出てきましたが、この二人はよく会議をしているんですが、夫婦になっても率直な意見を言い合えるのはすごいと思いった。「分担を忘れてるといらっとします。」「掃除が雑なのが気になります。」とお互いに責めるではなく、ちゃんと思っていることを伝えているのがすごい。

でも、ふと思ったのだけど、この「会議」と言うシステム、いいかもしれない。

女性は何かとため込んで爆発してしまいがちで、男性は何か注意されてもなかなか謝るってできなくて、それでけんかになったりゴタゴタすることがあるのだけど、「会議」という体であれば、冷静に意見を言えそうな気がする。しかも改善案も冷静に話せそう。定期的に開けば、ため込むこともなくなるし。そういえば、twitterで家族会議してる人が話題だったね。うちもやってみようかな。

とにもかくにも「逃げるは恥だが役に立つ」、ドラマも良かったけど、原作も読む価値ありです。旦那にも読ませようかな。

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テーマ : 働くママの育児日記
ジャンル : 育児

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プロフィール

きゃっぷ

Author:きゃっぷ
外資系企業でITやってますアラフォー、二児の母。4歳の娘ちーちゃん、1歳の息子たっくんと、アラフィフ旦那と板橋区で暮らしています。ゆるーく英語教育や幼児教育など中心のブログに路線変更することにしました。公立至上主義の岡山で育ち、旧帝大法学部を経て、なぜか東京でITやってます。

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